なぜこじれた親子関係に気づかないのか?


 

 

イライラばかりしている親に育てられた子どもはいつしか親の言うことを聞かなくなります。それは、親の暴言で心が傷つけられるのを守ろうとする、防衛本能の表れです。なのに「いつまでたっても子どもが反抗期」としか見えない親は、子どもの反抗に負けまいとしてより強く、激しく怒るようになります。力でねじ伏せようとする、まさにバトル

 

絶望感と自己否定感は心に深く刻み付けられ、生涯に渡る苦しみの根源となります。親に認めてもらえなかった子どもは心が満たされないまま育ち、自分が完全な存在だと信じることができません。この不完全感は大人になっても続きます。そして運よく子どもを持てたとしても、その子に対して同じようなことをしてしまう・・・。

 

これは悲劇の連鎖です。

 

もし「子どもが親の言うことを聞かなくて困っている」と悩んでいるなら、まだ問題は始まっていません。「どうにかして親の言うことを聞くようにさせたいという考えは、ここできれいに捨て去ってほしいのです。

 

解決しなければならないのは、

「なぜ親の言うことが聞けないのか」という子どもの問題と、

「なぜ子どもに聞いてもらえないのか」という親の問題、

この2点です。

 

 

目次

1章 なぜ子育てに心理学が必要なのか?

2章 イライラしない子育ての秘密が明らかに!

3章 集中できる子供部屋のつくり方とは?

4章 やる気を引き出すコミュニケーション

5章 将来の可能性を広げるマインドマップ

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